日本の美意識を感じさせるものづくり
こちらのイベントは終了しました

衣食住を彩るアイテムが季節ごとに入れ替わる111<ICHIICHIICHI>。
今回は日本が誇る伝統工芸を新しいアイデアで現代の工芸品としてかたちづくるブランドに焦点を当てました。
伝統工芸の枠組みにとらわれない自由なデザインをお楽しみください。

BRAND LIST

イワテモ × コヤコヤ
イワテモ × コヤコヤ
イワテモ × コヤコヤ
イワテモ × コヤコヤ

イワテモ × コヤコヤ

冬の手仕事として、ものづくりの技術が発達し、様々な暮らしの道具を生み出してきた岩手県。その職人の技術を途絶えさせないために、小さな工房とフィンランドのデザイナーを繋ぐ〈iwatemo〉が立ち上がりました。南部鉄器の技術とモダンデザインが融合した鉄器のケトルや組み立て式の木工の椅子、手ろくろで成形された磁器など、美しさと機能性を兼ね備えたプロダクトが並びます。
フィンランド人デザイナーが岩手を訪れて受けたインスピレーションをかたちにする〈iwatemo〉と岩手のものづくりの販売をお手伝いする〈5858koyakoya〉。2社のコラボ企画で商品が誕生しました。
デニム研究所
デニム研究所

デニム研究所

岡山県倉敷市は、日本ではじめて純国産のジーンズを作った土地。そこに拠点を置く〈デニム研究所〉は、クラシックな〈桃太郎ジーンズ〉から、女性向けジーンズブランド〈Urvin〉まで個性の異なるデニムを取り揃えています。素材の良さを引き出すために旧式の織機で生地を織るなど、あえてローテクな技術を使ったデニムは、穿く人のライフスタイルに合った自然な色落ちが楽しめます。
1992年に倉敷市児島にてテキスタイルメーカーとして創業後、〈桃太郎ジーンズ〉ブランドを立ち上げ、現在は5ブランドを展開するデニムメーカーに。複合型店舗を倉敷、美観地区に展開しています。
イクエ

イクエ

書物を煌びやかに彩る伝統的な製本技法「三方金」と紙が持つ可能性を広げる、紙と金でつくられたアクセサリーブランド。金箔で縁取り、幾重にも束ねた紙で形づくられたアイテムは、重厚感がありながらも驚くほど軽く、紙には見えない美しさを放っています。2016年度東京ビジネスデザインアワード最優秀賞受賞。
ヒン

ヒン

ブランドネームは日本のモノの品格を意味し、その背後に潜む歴史や文化を探り、現代のライフスタイルに寄り添うジュエリーを提案。伊万里の窯元、畑萬陶苑との企画による陶磁器の絵付は、一つひとつ職人により"下絵付"と"上絵付"の2つの手順で描かれ、どこか懐かしさのある和の美しさを表現しています。
シュスイ

シュスイ

ブランド名〈シュスイ〉の根源である「水」のように、流動的に変化し続けていきたい。そんなインスピレーションから、いつの時代にも溶け込むようなジュエリーを仕立てています。木やシルバーなどの異素材をミニマルに融合させた構築的なフォルムでありながら、やわらかさも漂う肌馴染みの良いアイテムが揃います。
キヨカワ
キヨカワ

キヨカワ

大量生産や分業制では実現できないワンランク上のクオリティを堅持するため、徹底して職人による国内生産にこだわってきた〈KIYOKAWA〉。凜とした女性をイメージしたシリーズ「AUDREY」の本体の革は、職人が手塗りを施し、継ぎ目のない一枚革で仕上げました。特徴的な口金は、数少ない口金職人によるオリジナルパーツ。上品な存在感がお洒落心をくすぐります。
1960年に創業し、多数有名ブランドのOEM生産をしてきたノウハウを活かし、2011年よりファクトリーブランドを発表。熟練の技術による「上質さ」、手仕事による「温かさ」を感じられるものづくりを継承しています。